2019年5月18日(土)、川口花火大会が開催されます。
今回は有料席の種類や入手方法、そして無料で見られる場所についての情報を、地元民視点でお伝えいたします。
※追記:有料席はすべて完売となりました。(2019.4.14発表)
※「クラウドファンディングBエリア(ペアシート席)残り4枠」→こちらも完売です。(2019.4.23確認)
5月18日(土) 開場時間:16:30 打上時間:18:30〜19:30
※雨天決行
Contents
有料席のメリット
- 花火の近さ。ほぼ真上に上がるので下から見られる。
- 初午太鼓や、音楽とのコラボレーションが楽しめる
- 有料席の方専用の地元飲食店約30店舗による川口グルメフェス利用可
2箇所の入場ゲートからチケット提示して入場します。
開場は午後4時半からで、再入場OK。
ただしチケットがなければ再入場できないので、出るときはチケットを持って出るようにとのとです。
入場者は、グルメフェスの出店が屋台がわりですね。
飲食物の持ち込みもOKなので、席が確保できているなら早めに入場して宴会する人もいそうです。
※「初午太鼓」や「音楽コラボ」などの演目プログラムの詳細はまだ発表になっていません。
情報が確認出来次第、こちらにも追記していく予定です。
有料観覧席のチケット販売について
A・B・Cエリアが有料でチケット販売されています。
画像出典:公式サイト(川口花火大会)
チケット種別
[Aエリア] ガーデンチェア席: 20,000円/定員4名1組
ファミリーや仲間同士で迫力満点の花火を体感できるスペシャル席。
テーブルがあるので飲食も安心!
[Bエリア]平面シート席: 12,000円/定員4名1組
6,000円/定員2名1組
目の前で打ち上がる色とりどりの花火を足を伸ばして観覧できます。
[Cエリア]土手斜面自由席: 1,000円/定員1名
目の前で打ち上がる花火を足を伸ばしてゆったりと観覧できます。
開場後入場順に係り員が席をご案内します。
※A・Bエリアは完売しました。(3/20追記)
※全エリア有料席はすべて完売となりました。(4/19追記)
受付チケット取り扱い
インターネットから購入できます。
チケット販売会社イープラス(http://eplus.jp/kawaguchihanabi/)
または川口商工会議所ほか市内チケット販売店にて取り扱っています。
主催者の川口商工会議所の発表によると、Aエリアチケットは3月2日に完売。
Bエリアも3月上旬で残りわずかと出ていたので、すぐに売り切れることでしょう。
※Bエリアも完売しました。(3/20追記)
※全エリア有料席はすべて完売となりました。(4/19追記)
残る有料席は土手斜面のCエリア自由席(1000円)。
このエリアがどのくらい残っているか・・・ですが、何せ初めての開催なので状況が読めません。
こちらもスペースとしてはあまり広くないので、時期が近くなったら完売する可能性もあります。
当日チケットを購入する場合
前売りでチケットが残っている場合のみ、当日販売するとのこと。
4/14時点で全エリアが完売となっていたので、今のところ当日券は望めません。(4/19追記)
もしかすると当日までにキャンセルが出て再販売もあるかもしれませんが・・・
その場合は、会場の西側ゲート付近(1箇所のみ)で午後4時から販売。
販売状況は、公式サイト(川口花火大会)や公式Twitterで案内が出ると思いますので、当日券を購入したい方は要チェック。
無料観覧するには〜有料でなくても十分楽しめる!
河岸のそばで打ち上げるので、川に沿って見られる場所は広範囲になると予想されます。
川口花火大会で無料でゆっくり見られそうな場所をピックアップしてみました。
一般観覧席
飯塚小付近から土手に向かったところが無料の一般観覧席です。
「太鼓コラボやグルメフェスはいいや」という方は、この土手で十分。(下のオレンジのエリア)
駐輪場もこの付近に用意されます。
②原町小学校校庭(川口市飯原町6-50)
青の有料席に近い飯塚小前から埋まっていくと予測されます。
無料エリアの場所取りは、当日の正午からOKです。
無料エリアで観るときの注意点や、混雑回避の道順などはこちらの記事をご参考になさってください。
無料の穴場1:土手の西側(戸田橋方面)
少し離れた戸田橋寄りの土手からでも見ることはできると思います。
(下の図の左側の黄色部分)
距離はありますが、花火打ち上げ位置近くの荒川橋梁が見える位置ならきれいに見えるのではないでしょうか?
(今年初の開催なので、どの程度の大きさで見られるかはまだわかりません。)
このあたりまでくると川口駅付近と違って混雑が少ないので、のんびりできそう。
ちょっと遠目で、音も少し時間差のある花火になると思います。
なお、この付近だと警備員やボランティアスタッフもいませんし、仮設トイレ等はありません。まさに自由席。
5/12追記:実際に戸田橋寄りの位置から確認してみました。
薄ミドリの荒川橋梁のすぐ近くで打ち上げるので、橋が見えていれば花火は遠目でも見えるはずです。
花火の高さは戸田橋花火大会の半分くらいなので、見える位置はこんな感じかなあ?
(あくまでも素人予測です。ご参考までに。)
ここから川口花火の方向を見ると川が湾曲しているので、高さがあまりない花火はさえぎられるかもしれません。
遠目にのんびり見る分には良いのではないでしょうか?(おそらく私はこのへんで飲みながら見る予定)
↑こちらは2018年の戸田花火大会で配布されたパンフレットに掲載されていた花火種類の解説です。
戸田花火大会の大きめの花火は8号〜10号ですが、川口花火大会の花火は打ち上げ場所の都合上ここまでの高さに打ち上げることができない(4号まで)との情報を聞いています。
あまり離れると建物に隠れてしまうので、場所決めのご参考になさってください。
ちなみに私は毎年この場所から西の方角の戸田橋花火を楽しんでいます。
戸田橋本会場からかなり離れていますが、十分迫力あります。音はちょっと時間差がありますが。
無料の穴場2:都内側の土手
川口市の反対側からも当然迫力ある花火が見られるはず。
また、川口市開催のため、告知も川口市内ほどされていないと思われるので、こっちから見るという人は案外少ないかも?
埼京線の北赤羽駅は川をまたいだ珍しい形の駅です。各駅停車の電車しか停まりません。
改札がホームの両端に2ヶ所。
「浮間口」から出ると、荒川土手の方へ出やすいです。
(画像出典:浮間わいわいネット)
北赤羽情報:夜道が暗い場所が多い
「北赤羽周辺は、駅前はコンビニやスーパーがあるので明るめですが、少し離れると街灯が少なく、暗い場所が目立ちます。
駅から離れるほど人通りが少なくなり、特に川沿いの歩道は人がいないので、一人歩きは気をつけましょう。」(画像・情報出典:Rooch(ルーチ)お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)より)
とのことです。
花火当日に人通りがどのくらいかはわかりませんがご参考までに。
川口駅以外の駅(赤羽岩淵駅・北赤羽駅・西川口駅・戸田公園駅)からの徒歩ルートと時間についてはこちらにまとめました。
小さなお子様・赤ちゃん連れなら
この記事がすごくよくまとめられており、参考になります!
我が家の子供たちはもう大きいので花火を一緒に見に行くことはないのですが、子供が小さい頃にこんな情報があったら助かったのにな〜と思いましたので、サイト運営者様に許可をいただき、リンクを貼らせていただきました。
パパ・ママも小さなお子さんもお年寄りの方も、みんなが楽しめる良い花火大会にしたいですね!
川口花火大会情報一覧
【花火大会をより楽しむために】
●場所とりOKなエリアと時間帯、中止の判断基準は?
→川口花火大会2019(5月18日) 当日の場所取り・天気・開催決定合図は?
●当日は広域エリアで車両進入禁止!屋台は出る?
→川口花火大会2019(5月18日)の交通規制は午後6時から!屋台・露天は?
●付近のコインパーキングやコンビニ情報はこちら
→第1回埼玉川口花火大会(2019年5月18日)の駐車場やトイレ情報をチェック!
●会場内外に設置される仮設トイレ・喫煙所について
→川口花火大会2019(5月18日) 仮設トイレ・喫煙所・ゴミ箱の設置場所
●地図まとめ(川口駅・赤羽岩淵駅・北赤羽駅・西川口駅・戸田公園駅)
→川口花火大会地図まとめ(駅からルート・会場マップ・交通規制・WC等)
【花火大会概要】
大会ボランティアスタッフは当日も受け付けるそうです!
お手伝いすると、記念品・軽食・スタッフジャンパーがもらえます^^