首のシワをとる方法は簡単な筋トレ1時間!40代必見[助けて!きわめびと]

40代後半になると首のシワが気になり始めます。

原因となっているのは筋肉のおとろえなので、対処法は筋トレ!

首のシワをとる方法を番組でやっていたのでご紹介します。

 

「助けて!きわめびと」NHK 2018/8/4放送
顔の下半分で変わる!“老け顔”解消トレーニング

《番組登場の専門家》歯科医師の是枝伸子さん/整形外科医の北村大也さん/プロレスラーのジェイク・リーさん

 

 

40代で首のシワができてくる原因は?

 

筋トレといっても超簡単な2つのストレッチなのですが、その前になぜ首にシワができるのか、原因についての理解を深めておきましょう。

そこをわかった上で筋トレをすると一層効果的です。

 

 

シワの原因となっているのは、単純に首と胸の筋肉の衰えだそうです。

 

 

首を支えている主な筋肉は、斜角筋(しゃかくきん)小胸筋(しょうきょうきん)

この2つが衰えて固くちじこまってしまうと、首をまっすぐに保てなくなってしまいます。

 

 

首をまっすぐ上に保てないことで皮膚がたるみ、シワができてしまうというしくみです。

 

つまり、年をとって横スジに出てしまう首のシワは首の表面ではなく、首・胸の筋肉が原因ということ。

この部分の筋肉を鍛え直してあげれば皮膚のたるみがなくなり、しわの解消につながるという理屈です。

 

 

筋肉は、いくつになっても鍛えれば強くなるとよく聞きます。

ポイントをおさえた筋トレストレッチで、首まわりの筋肉をよみがえらせてあげましょう。

 

 

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首のシワをとる方法 筋トレ2パターン

ポイントとなっている重要な2箇所の筋肉(斜角筋と小胸筋)に働きかけるために、2種類の動作を行います。

 

1. 斜角筋伸ばし

 

  • 片方の腕を曲げ、手の甲を腰につける。肩を上げないように。
  • 首をななめに傾けて痛気持ちいいところで3秒ストップ。
    痛気持ちいいところを探るために左右上下に動かして「ここ!」という場所で止めます。
  • 左右それぞれ10回。ゆっくりと大きな円を描くように動かすように。

 

 

2. 小胸筋伸ばし

 

  • 椅子に腰かけ、ひじを90度に曲げ軽く手を握ります。
  • ひじを後ろに引き、両腕をゆっくり広げ3秒キープ。
  • 呼吸はとめずに自然なままで。これを10回行います。

 

 

 

下の画像は、この2つの筋トレを1時間行った48歳の女性です。首の角度がまっすぐになり、ずいぶんシワが目立たなくなっていました。

 

 

 

まとめ

首のシワは隠すのが難しい場所だけに、年齢が出てしまいます。

クリームを塗ったりマッサージしたり・・・

首のしわだからと首まわりのお肌のケアを一生懸命やってしまいがちですが、問題はそこではなく筋肉だったのですね!

目からウロコです。

 

 

首回りは、神経もたくさん通っているし大事な場所であるにも関わらず、日ごろ意識的に筋肉を使っていない場所。

ストレッチで伸ばしたり筋トレしたりで動かしてあげないと、日々おとろえていく一方です。

 

今回の2つの筋トレは、広い場所も道具もいらないのでちょっとした空き時間に習慣化すると首のシワ防止に良さそうですね!

 

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