スポーツコンテンツが見放題のDAZN。スマホで簡単加入できるけどやめたいときも簡単?解約できないケースってあるのでしょうか?実はVODサービス新規参入のDAZNは解約のしやすさも抜群。ユーザーに不満が残らないスムーズな体制について解説します。
DAZN(ダゾーン)解約はユーザーファースト
ユーザーファーストとは、「お客様の満足度を優先していく」考え方です。
つまり、「始めやすく、やめやすい」。
動画配信サービスでよくある不満というと、
- 入会はスマホで簡単なんだけど、やめるときはコールセンターに電話しなければならない
- 退会のメニューがわかりにくいところにある
- やめようと思ったら期間にシバリがあった
- 解約金がかかる
- 専用端末を返却しなければならない
などなど。
こんなストレスを感じることなく、サクッと入ってサクッとやめられるようになっているのがDAZNです。
現在公式サイトで案内されている解約(退会)方法は、以下の4つ。
■Webブラウザからの退会方法
■iOS端末にて、「iTunes決済」をご利用されている場合の退会方法(定期購読の解約)
■Amazon端末にて、「Amazon IAP決済‐アプリ内決済‐」をご利用されている場合の退会方法(定期購読の自動更新をオフにする方法)
■Android端末にて、「Google Playアプリ内課金」をご利用されている場合の退会方法(定期購入の解約)※dアカウントのIDとパスワードを使用してDAZN for docomoサイトから会員登録した場合の退会方法については、直接ドコモへお問い合わせください。
一般的な退会方法は、スマホ・PCから公式サイトへログインして手続きを行う方法。
契約形態やデバイスによって解約の仕方が微妙に変わりますが、一般的な解約手順についてご説明します。
スマホ・PCから解約する
Webブラウザもスマホも、表示内容は同じです。
スマホアプリからだと、ブラウザが別途立ち上がりマイページへのログイン画面に移動します。
1. DAZNにログイン
2. 「メニュー」を選択
3. 「マイ・アカウント」を選択し、再度ログイン
4. 「登録情報」内の「退会する」を選択
(スマホ画面)
(PC画面)
5. 「継続」「一時停止」「退会」かを選ぶ(退会は一番下)
(スマホ画面)
(PC画面)
6. 退会の理由コメント(記入してなくてもOK)
(スマホ画面)
(PC画面)
7. 「退会する」ボタンクリックで完了
このあと、登録メールアドレス宛に退会完了メールが送られてきます。
※退会ができないケース
退会の作業中に長く時間をあけてしまったり電波状態の悪い環境だと、最後まで手続きが進まず、退会ができていなかったりします。
また、サイトにアクセスか集中しすぎていたりメンテナンス中だとエラーが発生するようです。(システム環境バグは今後改善されていくと思われいます)
ちなみに、「一時停止」を選んだ場合、見ない期間の料金は発生しません。
そして、締め日支払日というのもユーザーの加入日単位。
ということは、月半ばから「また見たいな〜」と思ったらそのときから再開して、1ヵ月単位で料金を支払えばよいので、「もったいない期間」が発生しないのです。
これもユーザーファーストですね。なお、一時停止できる期間は最大で4ヶ月です。
※クレジットカードを決済方法にしている場合は、クレジット会社の締め日支払日規定に準じて引き落としされます。
ドコモユーザーのみ電話解約OK
DAZNの解約は、冒頭にも引用した通りネット上の手続きのみ案内されており、電話による解約や問い合わせは受け付けていないようです。(2019年4月現在)
電話での解約ができるのは、今のところドコモ回線ユーザー(DAZN for docomo)のみ。
「DAZN for docomo」をやめる方法は以下の3通りです。
1 My docomo(DAZN「マイアカウント」から進むとドコモユーザーは「My docomo」へジャンプします)
2 ドコモショッップでサービス停止申し込み
3 電話でインフォメーションセンターへ連絡してサービス停止申し込み
受付時間:午前9時〜午後8時(年中無休)ドコモの携帯電話から:151(無料)
ドコモ以外の電話から:0120-800-000
一応電話で解約は可能ですが、保留音で待たされる間にスマホ操作した方が早いと思います(笑)。
なお、DAZN for docomoの場合、料金の発生は毎月1日です。また、一時停止はできません。
お試し期間であっても解約したらそのときから視聴できなくなるので要注意です。
ドコモユーザーは月額が安い分、いろいろと利便性が限られているようですね。
まとめ
年間10000試合以上のスポーツコンテンツが見放題のDAZN。ユーザーファースト(DAZNではファン・ファーストと呼んでいるらしい)でユーザーの意見を次々とサービスに反映している会社です。
スマホ操作性も去年できなかったことが今年できるようになっていたりと、柔軟に変わり続けている様子がうかがえます。
気軽に好きなときに好きなだけ!
「解約ストレス」のめんどくささもシバリもないユーザー目線の体制も、人気急上昇の理由でしょうね!