ゴールデンウィークに家から出ない?暇つぶしなら風水模様替えで開運!

今年のゴールデンウィークは10連休ですが、特に予定もなく、家から出たくもない…。そんな方におすすめなのが、模様替え!ちょっとした風水の知恵を活かして模様替えしてみてはいかがでしょうか?

 

単なる家事と思うと気が滅入りますが、これならわくわくしながらできます。

しかも連休、1日でいっぺんに終わらせる必要なし。どこに行っても大混雑なのは目に見えてるし、その時間を家の片付けに使えばスッキリ気分もリフレッシュの上、GW明けは運気もアップ!

「プチ模様替え」の5つのコツをお教えいたします。

 

カンタン「プチ模様替え」とは?

 

時間が有りあまって家から出たくないなら、風水を応用した短時間でできる「プチ模様替え」がおすすめ!

これは普通の大掛かかりな模様替えと違って、ほんの少しの配置がえです。

 

風水は環境工学+気学

風水は迷信と思っている方も多いですが、中国で数千年の時間で培われた環境工学でもあります。
その法則に気学が合わさり、運気を良い方向に引き寄せる手法が研究がされたものです。

 

 

今回のプチ模様替えは、「西に黄色を飾ると金運が上がる」「盛り塩をする」といった短絡的な風水ではなく、本当に自分の運気が上がるテクニックです。

 

風水の大事なポイントさえ押さえれば、かんたんな模様替えで気持ちがリフレッシュし、物ごとがより良い方向に進むようになります。

 

今回は効果の出しやすい5つの片付けと模様替えのコツをご説明いたしましょう。

 

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1. 玄関をあけて即視界に入るところだけキレイに

 

風水では、玄関は気の出入り口と捉えてとても重要視しています。

 

ここに鏡を置かないとか、○○を飾るとよいとか、盛り塩をするとかいろんな説がありますが、ちょこっとだけ模様替えするならぜひやっていただきたいのが、玄関をあけて最初に目に飛び込む場所です。

玄関も大事ですが、最初に手をつけるなら玄関から見渡せる景色の方をちょっと点検してみてください。

 

特に玄関から真向かいの空間は「座山(ざざん)」といい、風水上、大変重要な場所です。

 

この場所に荷物やゴミ箱などがあれば、ほかの場所に移します。

汚れていたらその場所だけサッと拭き掃除や片付けを。

 

 

玄関を開けて奥が見渡せる構造になっていない場合は、扉をあけてまず目に入る場所だけをキレイにすればOK。

 

外出から帰ってきたときにパッと視界に入るもの、その印象は「潜在意識」として心の奥底に刻まれ、それと同じような事象を知らず知らずに呼び込んでしまうので、雑然としていたら雑然とした問題が表面化するといいます。

 

座山は、その家にもっとも長くいる人が居心地よいと思う雰囲気にするのがよいそうです。
観葉植物を置いたり好きな絵を飾ってみたりして、落ち着く好みの空間にしましょう。

 

 

2. 角が目に入らないように配置替え

 

風水では、尖ったものはマイナスの気(邪気)を出すと考えられています。
逆に丸いものは平和をもたらすとされています。

 

家具の角も同じ捉え方です。

 

角は、存在だけで刃物を連想させます。角が向いている方向には、イライラさせる気が発せられています。

それは潜在的に危機感や焦燥感をつのらせる原因に。

無意味なストレスなので、できるだけ角を作らないように工夫してみてください。

 

リビングや自分の部屋、ぐるりと見回してこっちを向いている角がないかをチェック。

もしあれば、向かないような位置に移動します。
どうしても移動できないような家具であれば、その角に観葉植物を置いて角を遮るようにします。

 

 

これだけで、角から発せられる鋭い気がまっすぐ自分や家族に向かうことを防ぐことができます。
もし同居している家族(または恋人、友人)関係がトゲトゲしいと感じているなら、この角対策で緩和されることが期待できます。

 

 

角についての余談ですが。
香港にある中国銀行タワーの形は、鋭角な角をもつ建築物です。

 

 

この鋭い角がライバル会社(香港上海銀行)に向けられて建てられたのですが、その結果香港上海銀行の業績が悪化したという話があります。後日、香港上海銀行はその鋭い気を跳ね返す策を講じて業績が持ち直したとか。

 

中国では現在でも建築物を作るときに風水を重んじており、設計の段階で風水の専門家が関わることも珍しくありません。

中国銀行がライバルに向けて鋭角を向けて建てたのも意図的だったのではと、一時期話題になりました。

 

 

3. 古い雑誌や新聞紙が視界に入らないようにする

 

紙は、淀んだ気をためこむといいます。

 

図書館のようにキチンと本棚に収納され、多くの人が出し入れしているような場所なら問題ないのですが、一般家庭のよく目立つ場所に置きっぱなしにされているのは気の停滞を招きます。

 

雑誌・新聞を置いておくにしても、家族が集うリビングや玄関付近に置くのは絶対に避けたほうがよいです。

特に玄関付近は良い気が入ってくる場所なので、その場所に段ボールや紙類が山積みになっていると「良い運気」の通り道をふさぐことになってしまいます。

 

読みかえすことがないなら、きちんと縛って処分。もう一度読むつもりでとっておきたいものは、平積みしないで背表紙が見える方法で収納しましょう。

 

見ることのないものが場所をとっていてそれが視界に入ると、「ああ、片付けなきゃ」と余計なストレスを生んでしまうことになるし、そのせいで新しい情報も入ってこなくなります。

 

4. 寝室の配置替えと枕元の整頓

 

気の流れを遮らないように、ベッドは入り口から離れたところに置くのが良いです。
また、ベッドの頭の部分やサイドを壁にぴたっとくっつけるのは風水的にはNG。

 

できれば20cmくらい離して置くのがベストなのですが、無理なら少しでよいので隙間を空けるようにしましょう。

 

 

また、枕元に充電器やTV、パソコンなどの電磁波を発する機器を置かないように

ACアダプターは意外と電磁波が強いので、枕元付近からは離すようにしてください。

 

 

特にスマホが枕元にあると、その強い電磁波で照明を暗くしていても強い光を浴びていると脳が錯覚してしまい熟睡できません。

 

欧米では電磁波の人体への害について研究が進んでおり、不眠症との関連性が報告されています。

 

 

まず、ベッドに寝てみて、家具などの角が自分の顔の方に向いていないかチェックして対策を。

 

天井に梁があって角があるなら、鋭角が自分に向かない位置にベッドをずらすか、その角をきれいな布で軽く覆ってピンで止めると良いです。

 

ベッドまわりのプチ模様替えポイントは3つ。

 

  • 室内の家具の角が自分に向いていないかチェック。
  • ベッドを少し壁から離す。
  • 枕元に電子機器類を置かないように移動。

 

 

ベッドは、模様替えをしない限りなかなか下や脇を見ないもの。

ちょっと動かすと意外にホコリがたまっていたりするのに気がつきます。

 

この機会にキレイに掃除すると、寝ているときの気の流れが断然よくなります。

 

5. 丸いものを置く

 

鋭角なものと反対に、丸いものは柔らかい気を出します。

 

リビングなど滞在時間の長い場所には、丸い形の置物を。
(裕福で平和な家庭には、不思議と丸いものが多く置かれていると聞きます)

 

 

ダイニングテーブルも、楕円や丸が吉。ラタン素材もやわらかいフォルムなので風水的にGOODです。

 

 

四角や長方形のダイニングテーブルなら、角がなるべく人が動く導線の邪魔をしない位置にちょっとだけずらします。
また、角を隠す意味でテーブルクロスをかけるのも良いです。

 

テーブルクロスは明るいナチュラルな色がおすすめ。
濃い色は陰の気を吸収し気分が落ち込むので避けてください。

 

逆に派手すぎる色だと陽の気が強すぎてイライラすることもあるので、これも避けた方が良いです。

 

観葉植物は、邪気を吸い取り和やかな気をふりまく丸い葉っぱのものが良いとされています。

ただし、電磁波の出る機器(TVやパソコンなど)のそばには、鋭い形の葉っぱの観葉植物の方が良いそうです。

 

(↑シャープな葉っぱの観葉植物は電磁波を吸収する)

 

 

 

 

まとめ〜ゴールデンウィークに運気を上げる!

 

5つのかんたん模様替え方法をご紹介しましたが、これをすべてやる必要はありません。
これならできそうと思えることを、やれる範囲でやってみてください。

たった一つでも、ちゃんと風水の理論に沿った「模様替え」をやると、確実に気の流れはよくなります。

 

事実、私はこの片付けポイントを日頃から守るようになってから仕事や人間関係などすべてにおいて「ラッキー!」と思えることが続いています。(私は風水学の先生からこの方法を教わったのですが、多くの方に知ってもらいたいので、今回記事にしました)

 

家の中の気の流れが良くなると、自分の体内の気の流れも良くなり、気分も体調も正常な方向へ戻ろうと働き始めます。風水は、ちゃんと理にかなった健康法であり、開運法なんですね。

 

 

連休中に模様替え、そして連休明けには気分良く再稼働!

たっぷりある連休に、ぜひお試しください^^

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