
目次自動生成プラグイン「Easy table Contents」。ある日突然、本文の前にエラーの英文文字列が出現!
ページの内容は問題なく閲覧できるのですが、いきなり「Warning」って訪問者を一瞬びっくりさせてしまうので調べて対処しました。備忘録として記録しておきます。
Contents
Warning:Creating default object 〜 現象
エラーメッセージの原因となっていたプラグインは「Easy table Contents」。
環境:
MacOS High Sierra 10.13.6
ブラウザ:Chrome
WordPress 4.9.10
文の前に現れたエラーメッセージはこれ。
「Creating default object from empty value in〜easy-table-of-contents.php」
「Easy table Contents」のPHPが問題であるらしいことはわかりました。
Easy table Contents のphpに問題?
エラーメッセージの文字列で検索したところ、同様のエラーが出た場合の原因と解決方法を記載したサイトが見つかりました。
プログラムやスクリプトについて説明されています。
専門家向けの記事のようです。この内容を「あーなるほど」と理解できる方は大丈夫ですね。
でも素人の自分にはリスク高すぎるので、同様の機能のプラグインを使うことにして逃げることにしました ^^;
PHPとはHTMLに埋め込むことができるため、Web開発でよく使用されるスクリプト言語です。
PHPを使うと、ひとつのページに様々な情報を反映して動的なページを作ることができます。
・HTMLソースコードを生成する
・データベースと連携する
・クライアントから送信された情報を受け取る
プラグインTable Contents Plusへ変更
Easy table Contents →停止
Table Contents Plus →新規インストール
目次の見た目はほぼ同じ。
使い方の解説をしているサイトは圧倒的に「Table...」の方が多いので、こちらの方がメジャーなのかな?
設定画面デフォルトから変更する箇所
表示条件は、初期画面ではH2見出しが「4つ以上見出しがあるとき」になっています。
好みで変更。(私は「2つ以上」あるときは出すことに)
初期画面は「コンテンツタイプを自動挿入」のところは「page」のみにチェックが入っています。
投稿の全ページに目次が欲しい場合は「post」にもチェックを入れて保存。
最初、ここにチェックを入れてなかったため表示されず、調べて解決しました。
参考にさせていただいたサイトはこちら。
その他の機能や設定についても詳しく解説されているので、役立ちました。
システムやプログラムとは無縁の素人でも使いやすい便利なプラグイン。
便利な一方、仕組みをわかっていないため何か不具合があるとたちまちお手上げになってしまいます。
すべてを理解する必要なないと思いますが、こういった機会のたびに少しずつ専門用語を身につけていけたらいいなと思います。