
川口市の避難所マップ(地震・台風・洪水)、避難指示の内容と避難のタイミングについてまとめました。
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川口市の防災避難所マップ
埼玉県南4市まちづくり協議会ホームページより共有させていただいています。
川口・草加・蕨・戸田 埼玉県南4市 防災情報マップ
(スマホでこのGoogleマップを拡大するには二本指で開くようにスライドしてください。右上の[ ]をクリックするとGoogleMapが開きます)
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主だった公共施設 |
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災害・火災等で避難所が危険な場合等の広域的な一時的避難空間 |
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広域避難場所のような広さはないものの、身体と生命の安全を相当程度に確保できる場所 |
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災害発生初期に各家庭・町会等がひとまず避難して、災害の推移を見定めつつ身の安全を図る場所 |
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災害による家屋の倒壊や焼失などで被害を受けたかた、また被害を受けるおそれのあるかたを一時収容、保護するために開設する施設 |
情報:埼玉県南4市まちづくり協議会HPより
便利なスマホアプリを2つご紹介します。
無料アプリ1:川口市ハザードマップ(避難所の方角と距離がわかる)
こちら↓からダウンロード先へジャンプできます。
うまく飛べない場合は、アプリ画面で 川口市ハザードマップ と検索してください。
(ダウンロード料金は無料。別途通信料がかかります。)
現在の自分の位置から、避難先がどのくらい先にあるのか、また方向などを画面で示してくれます。
避難先は、地震か洪水かで変わってくるのですが、災害種別(洪水時・震災時)にも対応していて大変便利。
※あらかじめインストールしていても、時間がたつとアップデートしないとうまく起動しないことがあるのでご注意ください。
無料アプリ2:Yahoo防災速報(警報と避難所確認)
このアプリひとつで災害状況・警報・避難場所が全部把握できるので、実際に台風で警報が出た時はこれが一番使いやすかったです。
(すでにインストールされている方も多いと思いますが)
警報や避難情報を下の方までみていくと「避難場所を確認する」ボタンがあります。
すると最寄りの避難場所が地図で現れます。
注意しなければならないのは、災害の種類によって開設される避難所が違うことです。
また、ここで表示されていても開設されているかどうかは状況によりますので、市からの情報をよく確認するか事前に問い合わせをすることをお勧めします。
避難所にはいつ行けばいい?
天候や災害の状況に応じて、気象庁が注意報や警報を発令しますが、避難指示は自治体から出されます。
自治体から「避難勧告」「避難指示」が出たら即避難です。
その前の段階でも、身の危険を感じたら避難しましょう。
また、外出することでかえって危険な場合は、避難所へ向かわず家の中で安全な場所にいるようにしましょう。
こちらは首相官邸が公表している避難指示と行動のガイドラインです。
(図出典:首相官邸より)
危険性 | 指示の名称 | とるべき行動 |
低い | 避難準備・高齢者等避難開始 | いつでも避難ができるように準備 |
高い | 避難勧告 | 避難場所へ避難 |
高い | 避難指示(緊急) | 直ちに避難 |
※平成28年12月に避難情報の名称が上記に変更となりました。
※避難勧告等に関するガイドラインは平成29年1月に改定されました。
災害発生から避難の流れ
川口市のホームページにて案内されている避難の流れです。(地震発生時を想定した図です)
災害発生後、最初に向かうのは「一とき避難広場」とされている場所です。
その後、状況によって「一次避難場所」や「広域避難場所」へ、また自宅に被害がある場合は「避難所」または「福祉避難所」へと移動することになります。
一とき避難広場…市内に310箇所
内水氾濫時一とき避難所…市内に35箇所
一次避難場所…市内に13箇所
広域避難場所…市内に2箇所
避難所…市内に93箇所
福祉避難所…市内に14箇所
埼玉県全市町村の避難場所はこちらでも確認できます。(埼玉県庁HP)
こちらの情報もご参考にどうぞ。